レーサーズを読んで感じたのは
記事にも書いてあるけど、ホンダがSBKと言う物がどういう物か理解してなかった。これに尽きると思う

拓磨
93年型のRVF750は最終型と言うこともあって本当に良く出来ていました。
一方RC45は、パワーは出ていました。でも、馬力は出ていたけど、アクセルを開けたとき開度の感覚のスイッチ感がひどくて、その出力増加には階段があるようで、ジワッとエンジンが燃焼していく感じじゃなかった。
寝かせても曲がらないから、とにかく突っ込める仕様に変えていった。
フレーム剛性ですか?
揺れが出て...硬くはなく、でも剛性が低いという程では…あんまり良くなかったな。
2年目からはマシンが、どうのこうのというよりも、走り方をRC45に合わせましたね。
開発陣にはいろんな思いがあったんでしょう。
でも、自分は、NSR500はあんば素晴らしいのにRC45は...と思い込んでいたんでしょうね。
言っても改良の糸口が見えてこないし。
日本GPでNSR500に乗って、これだよ、と思っていたのが、全日本で乗るのはRC45。

最後は自分を育ててくれたマシンと締めくくってるけど
相当苦労したみたい
ホンダがV4を止めた理由が分かった気がした