今回のデータは3月8日までの集計期間をもとに、同社のスマートフォンアプリログ集計システム「iGage(アイゲージ)」のデータを駆使して、主要アプリ別の実態を考察したもの。
「モンスターストライク」や「パズル&ドラゴンズ」、「Pokemon GO」といった主要10アプリのデータがまとめられた。

グラフを見てみると「モンスト」が2月14日に開始した「鬼滅の刃」とのコラボレーションで1日あたりのアクティブユーザー数が大幅に増加していることが確認できる。
しかしながら、「パズドラ」や「荒野行動」に関してはイベントやキャンペーンが実施されていないにも関わらずグラフが上昇している。
これらのタイトルは10代のユーザーが多いため、政府による休校要請措置が大きく影響しているとゲームエイジ総研は考えている。

また、「Pokemon GO」や「ドラゴンクエストウォーク」といった位置情報を用いたゲームは、
新型コロナウイルスの影響によりユーザー全体の在宅率が高まったことで影響が生じ、グラフにも結果として現われている。

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https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1249058.html
https://www.gameage.jp/release/research/index_017.html