https://allabout.co.jp/gm/gc/476010/
任天堂はいつもそうです。いや、いつもではないかもしれませんが、かなりそうです。
わりとそう、そこそこそうなのです。なにがどうそうかというと、難しく作るのです。
ダウンロードコンテンツとか、クリアしたユーザー向けだとか、そういう時に難しく作るのです、はっきり言ってしまえば難しく作りすぎるのです。
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の剣の試練ってあんなに難しい必要あります!? ありますか!? 
いや、あれは本当に難易度の高いゲームが好きな人むけなので必要あるかもしれませんが、
もうちょっとブレス オブ ザ マイルドでもいいとも思うわけです。せめて序位ぐらいはもうちょっと……。

ブレス オブ ザ マイルド、もとい、ブレス オブ ザ ワイルドのことはいいのです。
もちろん、難しいゲームがしたい人もいるでしょうから、そういった人むけのゲームがあることを否定はしません、否定はしませんが、問いたいとは思います。
ブレス オブ ザ ワイルドではなく、スプラトゥーン2のダウンロードコンテンツについて。
オクト・エキスパンションは本当に難しいゲームをプレイしたいユーザー向けのコンテンツなのか、ということを。

つまり、何がいいたいのかというと、オクト・エキスパンションは非常に難易度の高いゲームなんですが、しかし、
オクト・エキスパンションがもたらす面白さ、その魅力、感動は決して難しいゲームをクリアしたい人だけに向けられたものではないということです。

誰に向けられているか、スプラトゥーンの世界観が好きな人です。特に、テンタクルズが好きな人です。
テンタクルズが好きな人ってどんな人でしょうか? ゲームが上手い人でしょうか? 
そうじゃないでしょう、ゲームがうまくてテンタクルズが好きな人ももちろんいるでしょうが、
ゲームはそんなに上手くはないけれどテンタクルズは好きだという人だってたくさんいるはずなんです。

そういう人が、オクト・エキスパンションは難しそうだからということで敬遠していることが、
もったいなく、もどかしく、いかんともしがたいのです。