Google Stadiaのモバイル用アプリの初動売上が判明した。
それによれば、この新型ハードはここまで17.5万ダウンロードされたようで
利用者の大部分は米国が占めているらしい。


この結果は数日前に統計調査を専門とするセンサータワー社が発表した数字、
すなわち米国の約7万3000世帯がStadiaを購入し、これはハード利用者全体の42%に該当する
という記録を裏付ける形となっている。


またStadiaは11月19日に発売されたが、ダウンロード自体はそれ以前から予約可能になっており
Google Playでは11月5日から、App Storeでも同月12日から販売が開始されていた。
そして機種別に販売を分析した場合、アンドロイドが90.7%、iOSが9.3%を占めるようである。


なおアプリのダウンロード数ランキングで見た場合、
この新型ハードは発売初日にGoogle Playで82位、App Storeでは1169位に位置付け伸び悩みが顕著だ。
ただ対応機種は今のところピクセル3/3XL、3A/3AXLに限定されている点には注意が必要だろう。


Googleとしても、より多くのゲーマーを惹きつけるために
発売日初日に当初の予定よりも10本多くのソフトを配信していたが
しかし今のところ多くの者が彼らの新型ハードに否定的な反応を示しているようだ。
https://www.pocketgamer.biz/news/72030/google-stadia-app-downloaded-175000/