https://jp.gamesindustry.biz/article/2102/21022602/

次に,ソニーである。
注目のPS5は,450万台とPS4の初年度第3四半期と同じだったが,販売国数・地域を大幅に増やしたので,国別で見るとほとんどの地域でPS4を下回る出荷になったようだ。とくに日本は大きな市場にもかかわらず,出荷量が少なすぎるため一部店舗では大混乱を招いてしまった。日本ではPS4の発売が後回しになったこともあって,販売が低迷したことを反省し,今回は無理に他国と同発にしたと私は見ている。

販売国数を増やすのであれば,当然生産台数も増やすものと考えていたし,以前紹介したジム・ライアン氏のインタビューのコメントから見ても,もっと多いだろうと当初は予測していたので,大変失望した。