第335号『任天堂への手紙』
https://note.com/piroshi3/n/n251a5ce801bc

少し前置きが長くなりましたが、要するに『現在のゲームビジネスは売る物がバージョンによってたくさんある上に
各プラットフォームメーカーごとの手続きやルールがバラバラで非常に難解でややこしくて面倒くさい!』ということです。

正直、初めてこの実態を知った時には
「他のゲームメーカーも同じことをやってるの?なんで誰もこんなに面倒くさいことを文句も言わずに黙ってるの?」と思ったものですが、
他のメーカーに聞いてみたら全く同じ気持ちで同じように各プラットフォームメーカーのシステムに対して改善要望を出されているとのことだったので、
もう受け入れるしかありませんでした。

そしてその都度わからないことがあったら「○○ってどこで確認できますか?」と直接聞くしかありません。
しかしやはりその返答や対応も各プラットフォームメーカーごとに見事なまでにバラバラの返答が返ってきます。

「日本側に窓口が無いので北米に直接問い合わせてください」

「こちらではなく別の部署に改めてメールを送ってください」

「メールは日本語では対応不可なので英語で送ってください」

「マニュアルに記載されているのでもう一度ご確認ください」

「北米に問い合わせを送ったけど2週間も返事が無い?現在担当者がバカンスに行っているようなので週明けまでお待ちください」

もう、本当にうちの女性担当者に同情したくなるほどに各プラットフォームメーカーの窓口の対応はバラバラでルールが難解で、
彼女自身がメンタルをやられてしまわないか心配になるほどでした。