>>3
専用で作ってたボンバーマンも難航してたわけだが

http://jp.gamesindustry.biz/article/1705/17051501/
重い処理をどう削るか

 PCで開発していたα版をNintendo Switch実機にそのまま持っていってみたところ,デバッグビルドは6fps,リリースビルドでも12fpsという重さになってしまったのだそうだ。

息つく間もなくバージョンアップ作業

 そうして迎えたカートリッジのバージョン1.0と,Day 1パッチである1.1が配信となってめでたく完成……とはいかず,息もつかずにバージョン1.2の開発に着手することとなった。

 まずはオフラインモードのコントロールレスポンス改善だ。
これは発売後にプレイヤーからの声が多かった,キャラクターの動きだしタイミングの修正である。
Unityはシステム上トリプルバッファで描画されているが,当初のNintendo Switch版では,クアッドバッファ描画になってしまっていた。
30fpsで動作するゲームに3〜4フレームの入力遅延(※0.1〜0.13s)が起きていたのだが,バッファの問題はUnity側ですでに修正されたそうだ。
オンラインの操作性向上についても,入力同期方式による遅延やラグを考慮に入れたかたちでボムを置けるように修正がなされた。
http://jp.gamesindustry.biz/article/1705/17051501/SS/013.jpg