20日のデッドラインの記事についてソニーの米映画子会社が「(報道内容には)誤解がある」としつつも、
マーベルの看板プロデューサーであるケビン・ファイギ社長が制作から離れると認めたことで、ファンの間で嘆きが一気に広がった。
最近のスパイダーマンのファンだという大学生のジェイソン・イバラさんはファイギ氏の離脱について「悪い結果をもたらしかねない」と心配する。
イバラさんが懸念するのは、かつてソニーが手掛けて不評だった「アメイジング・スパイダーマン」の再来だ。
ファイギ氏が手掛ける最近のスパイダーマンが人気を博しているだけに「ファンのことを考えていない」とみる。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO48847970S9A820C1000000?s=2