海外サイトのインタビューで、元ソニックチームの中裕司氏がドリームキャストについて語り、セガのハードビジネス撤退には、最後まで反対していたことを打ち明けました。


“私は最後の瞬間まで、セガのドリームキャスト撤退に強く反対していました。もしその決断が下されていなかったら、あるいはセガは倒産していたかもしれません。
その点では、たぶん良いビジネス決定だったと言えます。しかし同時に、リスクを覚悟して挑戦するべきだったとも感じます。
これは単なる個人的な意見でしかありませんが、私はセガのハードウェアの側面を本当に楽しんでいたからです。”


ソニックシリーズをはじめ数多くのセガ作品に関わり、現在はプロペの社長を務める中裕司氏が、海外サイトのインタビューで「ドリームキャスト2を作りたい」とする発言したそうです。


中 また、セガで家庭用ハードが出てくれないかと密かに祈っています(笑)。