https://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/zelda

>青沼氏:実はこの辺については、Havok社の人と親密な関係を築けたことが、大きいんですよ。
>もうとにかく現場のエンジニア達が議論して、徹底的に手を入れさせてもらったんです。
>Havok社の方からも「Havokでここまでやれるの?」という驚きの言葉をいただいたほどです。

>――それは物理エンジンのアルゴリズムをもっと精緻にしていったということですか?

>青沼氏:いえ、むしろ僕たちは『ゼルダ』らしい謎解きをつくる上で、物理を「信じなかった」んです。
>やっぱり、どんなに良い物理エンジンでも、その言いなりになっていては、今回の『ゼルダ』的な、どんどん「かけ算」的に現象が起きていく謎解きはつくれないんです。
>そのためには、むしろ物理エンジンに全てを任せてしまわずに、その挙動を制御する必要があるんです。


物理エンジン用いて「物理を信じなかった」は強いよ