真・女神転生5の山井一千プロデューサーが報道陣との対談に応じ
今後の同シリーズの展開について興味深い考察をしている。
驚くべきことに彼はアトラスが03年にPS2で発売された
真・女神転生3:NOCTURNEのリメイクを検討していると打ち明けたのだ。


今回のインタビューで山井氏はまず開発チームが
現在、本当に一生懸命に真・女神転生5の制作に挑んでいると述べると
今もなお5の開発を行っている最中だと現状を説明していた。


彼はまたUE4における既存のデーモンや新キャラクターの動作は
十分な形で表現されているとも語っており、その言葉からは開発が
順調に進んでいることがうかがえる。


さらに山井氏はゲーマーの不安を和らげるためなのか、来るべき新作について
一切の妥協をしておらず、オリジナルタイトルにふさわしい内容になっているとも話し
より多くの情報を明らかにする時が熟しつつあるとも発言していた。


しかし、今回のインタビューにおいて
こうした発言よりも関心を引くのは
彼がリメイク作の可能性を示唆したことだろう。


彼はリメイク作の発表は開発班が「常に検討していた議題」だと言い
アトラスはその「機会」が訪れることを待っている状態だと話しているのだ。
真・女神転生3といえば、おそらくゲーム業界で最も過小評価されている作品の1つで
その難易度の高さと物語の主題が論争を巻き起こしたことで有名なソフトだ。


一方、真・女神転生5は17年の1月にスイッチでの発売が発表され
昨年10月には予告映像も公開されている。
https://www.gamerevolution.com/news/423003-shin-megami-tensei-v-development-update-reveals-that-atlus-is-considering-a-nocturne-remake