0001名無しさん必死だな
2021/05/03(月) 18:58:14.33ID:hxK2Ybj2Mライセンス販売の好調や海外ビジネスの拡大でアニメ事業の好調が背景だ。21年3月期(20年度)は
『Re:ゼロから始める異世界生活』や『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』が
主力タイトルとして活躍し、アニメ事業は前年比9%成長になっている。
4月30日の決算発表では、2023年3月期を目標にした中期経営計画も明らかにしている。目標を
達成するための6つの方策のうちひとつに、「アニメ事業の強化」が並んだ。
アニメ事業の強化には、さらに4つの取り組みが挙げられた。
@アニメ制作体制の強化、
Aライセンス収益の拡大、
Bアニメ関連のゲーム売上げのさらなる拡大、
Cサイバーエージェント、ソニーグループとの取り組みを強化である。
制作体制の強化のひとつは、自社アニメタイトルの増強である。新作アニメの本数をさらに拡大し、
2023年まで年間40本体制とする。20年度は33本であったから約2割程度のアップとなる。22年3月期は
『竜とそばかすの姫』、『鹿の王 ユナと約束の旅』といった大型作品が控えており、自社タイトルにますます
力がはいる。
ただ20年度は製作出資タイトルでみるとすでに40作品に達している。公表資料によればこのうち31本が
テレビシリーズ、5本が劇場映画、さらにOVA・イベント上映が4本であった。高水準の製作出資が続く。